《検査実施曜日》

月曜日から土曜日まで実施しております。

《オプション検査料金

マンモグラフィ検査 7,700円(本体7,000円+税700円)
乳房超音波検査 3,300円(本体3,000円+税300円)
乳がんコース(マンモグラフィ検査、乳房超音波検査)
  9,900円(本体9,000円+税900円)


《最新鋭のフルデジタルマンモグラフィ装置》

新赤坂クリニック3院に導入しております装置は、日本人女性の特性に合わせた設計、乳房圧迫時の痛みを軽減し、高画質で質の高い検査を提供できます。


《女性のマンモグラフィ認定技師による撮影》
当院では認定資格である「検診マンモグラフィ認定診療放射線技師」を取得している女性技師が撮影を担当。同性同士なので、気軽に相談ができる安心感のもと、リラックスして検査をお受けいただけます。


《マンモグラフィ撮影について》
上半身裸になり、圧迫板で乳房を挟んで均一に伸ばしながら放射線を使って撮影します。乳房を圧迫する際に痛みを伴いますが、診断に必要な良い写真を撮るため、また被ばく量を少なくするために行います。痛みの感じ方は人それぞれです。乳房の大きさは関係なく、柔らかい方はあまり痛みを感じず、張りの強い方は痛みを強く感じることが多い印象です。ですから、乳房を触って比較的柔らかく感じる時期、または月経開始から 5日後〜14日まで(排卵日前)に検査を受けていただくと、比較的痛みの少ない時期に撮影ができおすすめです。


《検査をお受けになるにあたって注意事項》

当院では安全面を考慮し、下記に該当される方に対してマンモグラフィ検査をお断りさせていただいております。ご不明点がございましたら当院へお問い合わせください。
□ 心臓ペースメーカー装着の方
□ 乳房豊胸手術(シリコン・ヒアルロン酸・脂肪注入 等)をしている方
□ 乳房再建手術をしている方
□ 脳室−腹腔内シャント(水頭症シャント、V-Pシャント)術後の方
□ 妊娠および妊娠の可能性がある方
□ 授乳中の方
□ 断乳・卒乳6か月未満の方
□ 胸部・乳房の手術をされて間もない方 ※要相談


《日本人の乳がん罹患率は、女性の悪性腫瘍の中で第1位です》

乳がんに罹る割合は年々増加しており、女性の約9人に1人は乳がんと言われています。
発症は30代後半から増加し始め40代後半と60代前半にピークがありますが、どの年齢でも発生します。しかしがん別の死亡率ではそれほど高くありません。それは、早期発見・早期治療を行うことで9割以上が回復するとされているからです。
早期発見のために、普段からご自身の乳房に関心をもつ「ブレストアウェアネス」とともに、定期的な検診による乳がん検査を受けましょう。マンモグラフィと乳房超音波を同時に受けることで乳がんの発見率が1.5倍上がるとの報告もあります。 



出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」(人口動態統計)


《こんな方におすすめ》 

  • 40歳以上の女性(何もなくても2年に一度は受けましょう)
  • 乳腺症と言われていて、検査を希望している方
  • 乳がんのリスクファクターのいずれかに該当する方
    • 母親や姉妹など血縁の近親者に乳がんになった方が2名以上いる
    • 月経のある期間が長い(初潮 11歳以下 、閉経 55歳以上)
    • 出産、授乳経験がない
    • 肥満の方、BMI 30以上 (とくに閉経後の肥満)
    • 女性ホルモン剤を常用している
    • 飲酒や喫煙の習慣がある


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